活性化するコンタクトレンズ市場
ギャル層中心に使用が広がってきた視力補正機能のないカラーコンタクトレンズ(いわゆるカラコン)は、
視力補正機能がないために、ユーザー数は限定的です。 一方、レンズにドーナツ状の縁取りを施すことで
瞳を自然に大きく見せる効果がある 「サークルレンズ」と呼ばれるコンタクトレンズは、業界最大手メーカーが
2010年に発売したのを皮切りに、他の大手メーカーも相次いで発売するなど、 市場が活性化しています。
規制強化が進み、高度管理医療機器製造販売等の基準を満たせない業者が淘汰されていますが、
「おしゃれアイテム」としてのコンタクトレンズを欲するユーザー層は広がりを見せています。